啓蟄 二十四節気 土の中からの目覚め お薦めツボ

◎啓蟄(けいちつ)二十四節気 3月5日~3月20日頃
そろそろ温かくなる頃かな?と地中で眠る虫たち(蟄)が、もういてもいいのかな?と冬ごもりしていた虫たちが地中から出てき始める時期のようです。桃のつぼみもほころび、春を感じますね!

ここのところ鹿児島でも、日中は温度が上がりますが、明け方は、4℃前後の気温が続いたりして『まだ冬?』といった感じです。

足元からの冷え込みは体感温度を下げ実外気温より低く感じます。
その状態でいると体全体が丸まって筋肉を硬直させ、熱を外に逃がさない格好になります。
この状態は、コリの誘発を余儀なくさせていることになります。

ここでは、コリを取る前の根本原因の冷え解消のツボを1つ!

◎三陰交(さんいんこう)
内くるぶし中央からスネの骨(脛骨)の際沿い上方指4本上にあるツボです。

ここ付近は特に筋肉が少なく特に冷えやすいです。
温かい血流が求められる女性には必須のツボで有名です。

温かくなったかと思うと、まだまだ寒い朝、
ツボ療法で冷え撃退!で乗り切りましょうねっ!